タイ旅行日記 カンチャナブリ～バンコク編 11

連合軍共同墓地～死の鉄道博物館

　
良く整備されたきれいな墓地です。墓碑を見て回ると結構若くして皆さん亡くなられたんですね・・・さぞ無念だった事でしょう・・・私の個人的な先の大戦の解釈はここでは書きません。

　
私は全ての戦争の犠牲者に対して手を合わせた。

道を挟んだ所に博物館がありました。

 

　

入場料80バーツ（コーヒー付）館内の見学者はほとんどファラン（白人）。館内撮影禁止。偏った解説が多かったけど、一応日本軍のフォローのような解説もあった。もし、この博物館の展示を見て「日本軍は酷い」と思う人がいたら、ぜひ広島・長崎の原爆資料館も訪れて欲しい。

博物館二階のコーヒーショップで無料のコーヒーを飲みながら、連合軍共同墓地を眺め・・・

 

今我々が享受している平和と、先人達の犠牲について、しばし考えた・・・

ぴろQ,たまにはこんな時があってもよかろ～もん！

出口に日本人向けの感想文ノートが置いてあって、自虐的に受け取る日本人が多い中、良し悪しを抜きにして「記録と記憶を残しておく事は大切な事」と記してあったのが印象的だった。

つづく

コメント 2

Museum の前のお花の名前は
『Shuan Shom』ですよ。
意味は　（私に）見てください。
by Fah (2007-11-24 09:57) 

＞fahさん
この花は良く見かけますけど、初めて名前を知りました。
タイではポピュラーな花の一つなんでしょうね＾＾
by piroq (2007-11-25 00:55)