タイ旅行日記 カンチャナブリ～バンコク編 22

滝からカンチャナブリへ戻る

滝の横にこの場所の歴史の案内板があった。

　

下まで戻ると、お土産屋やら食堂やらゴチャゴチャあった・・・

 

老婆がバナナを切り分けている・・・

気が付けばもう3時過ぎ・・・ありゃ・・・電車は3時15分発って言ってたなぁ・・・間に合わんやん
さてどうやって帰ろう・・

ガラ～ン

 

タクシーなんぞは一台も通らないし・・・車やバスはあるにはあるけど、みんな観光客のチャーターした奴で私のような個人旅行者が紛れ込む余地なし！

・・・あわわわ・・・どげんしよ～！
ウロウロしていたら、じいちゃんが話しかけてきた。
じいちゃん「どこに行くの？」

私「カンチャナブリのバスターミナルに行きたい」

じいちゃん「ここに座って15分待ったらバスが来るよ」

私「本当ですか？ありがとう！」
待つこと15分・・・・

一緒に待っていた兄ちゃんがバスを止めて「この人カンチャナブリまで連れてって！」と車掌さんに言ってくれた。

親切な人たちだ・・・ありがとう！！！

つづく

タイ旅行日記 カンチャナブリ～バンコク編 21

滝の周辺

 

更に散歩・・・のんびり～
よくよく考えたら、タイ入りしてまだ24時間経っていないんだなぁ・・
地元の女の子が釣り糸を垂れていた・・・こんな所で釣れるの？

この先何かの施設があるような看板が出ているけど、イマイチわからなかったし・・・

　

牛の糞がゴロゴロ落ちているし・・ひと気も無くなって来た・・・

見上げればパームツリー・・・う～ん南国！

道の脇に咲いている花が綺麗！

そこら辺一回りして、滝に戻る・・・

戻る途中で、これまたファランの別のおばちゃんから機関銃のようにフランス語で道を尋ねられたが、わからんつーの！

つづく

タイ旅行日記 カンチャナブリ～バンコク編 20

サイヨーク・ノイ滝　2

滝の前で休憩・・

 

滝の前には・・・見物に来た観光客

案内板があったので・・・

　

その後しばらく散歩・・・

 

日本軍が残していった機関車がありました・・

 　

その横の東屋ではお昼寝中。

 階段を登っていくと・・カマキリ拳法！シャー！

登りきった所で一服していると、ファランのおばちゃんから「火を貸してくれ」と言われ・・・

貸すと線香に火をつけて、仏像に熱心にお参りしていた・・・

つづく

タイ旅行日記 カンチャナブリ～バンコク編 19

サイヨーク・ノイ滝　1

数分後、滝の入り口に到着。

　

「もし帰りが列車ならカンチャナブリ行きの最終便は15時15分だから駅に戻ってきてね！」と言い残して白タク姉ちゃんの乗ったピックアップトラックは去っていった。

　

ガイド本では外国人は入場料200バーツ（高っ！）支払うように書いてあるけど・・・どこで支払うのかな～・・・と思ったら・・・小川のせせらぎが・・・

 

竹で作った休憩所に荷物を置いて地元の家族が水遊びに興じていた。

道なりに進んでいくと・・・

お！

 

目の前に滝が出現！！

韓国釜山の梵魚寺（ポモサ）程ではないけど、マイナスイオンがビンビンです！

つづく

タイ旅行日記 カンチャナブリ～バンコク編 18

ナムトック駅前の風景

折り返し帰りの便にファランが乗り込んでいた・・・気が早いな～

＜ん？！やんのかコラー！！

 

駅前の案内板

 

駅前にはレストランがいくつかあった。飯でも喰っていこうかな・・・でもあんまりお腹減ってないな・・・とか迷っていたら、女の子が流暢な英語で「どこに行くの？」と聞いてきたのでパンフレット見せながら「滝に行きたい」
「ちょっと待ってて！タクシー呼んでくるから」・・・

って・・・オイオイ飯喰うかどうか迷っているのに・・・まぁ良いか・・・

数分後タクシー到着。ってコレは･･

普通のピックアップトラックやん！しかも運転手はさっきの女の子のお姉ちゃんみたい・・・姉妹で白タクか・・・20バーツと言う事で地元のおばちゃんと一緒に乗り込む。

つづく

タイ旅行日記 カンチャナブリ～バンコク編 17

3等列車の旅　その5
列車はナムトック方面へ・・・

タムグラセー駅で残りのファランが下車。その次のワンポー駅でタイ人団体が下車。

売り子が引っ切り無しに行き来する。ビアチャーンが60バーツ、クロスターが80バーツ！！

ひえぇ～！無茶苦茶な価格設定やなぁ・・・
しかし・・・喉の渇きには勝てずにチャーンを一本・・・

　

列車は快適に進む・・・

　

　

残ったのは私を含む観光客数十人・・・おいおい大丈夫かな？まぁどうにかなるでしょ！＾＾

連結部で一服・・・ほとんどの人が降りて誰もいなく無くなった列車内を写す。

 

風が気持ち良い～！！

　

ボーっとしながら・・・これからどうするかなぁ～？・・・等と、なんとなく考えていると・・・ガイドブックには終点駅ナムトックからそう遠くない所に滝があるらしい・・・よっしや～行こう！
午後1時終点ナムトック駅に到着。

つづく

タイ旅行日記 カンチャナブリ～バンコク編 16

3等列車の旅　その4

それにしても良い天気！＾＾

さらに列車は進む！

川が見えてきて、ぐっと列車のスピードが落ちてきた・・・

　 

前方を見ると、切り立った崖に沿うように、なんとも心細いレールが敷かれている・・・

 

この路線のハイライト、あれがアルヒル桟道橋か・・・

アルヒル桟道橋

カンチャナブリ駅から西へ約50kmの所にある「アルヒル桟道橋」は建設の難所のひとつで、渓谷沿いの断崖にへばりつくように架けられた全長300kmの高架橋。
一般的に言うクワイ川鉄橋は、戦後に架けられた物ですが、アルヒルは、レールも当時のままです。（旅工房HPより）

 　

 

 列車の下は断崖絶壁・・・ひえ～こりゃ高所恐怖症の人はたまんないだろうな。

ガクンとなったら列車ごと谷底に落ちてしまいそうな・・・

 

そんな場所を・・・ノロノロと列車は渡る・・・

どうにか通過・・・

 　

桟道橋を渡りきった直後の駅（タムグラセー駅）で、さっきにターキレン駅で乗ってきたファランが下車・・・

つづく

 

タイ旅行日記 カンチャナブリ～バンコク編 15

3等列車の旅　その3

橋を渡った後は・・・時に岩場をすり抜けながら・・・のどかな田園風景を走る・・・

 

田んぼ～サトウキビ畑～牛～田んぼの連続

 　

タイの牛は鳥と仲良し！＾＾

 

カンチャナブリを出発しておよそ1時間ターキレン駅に到着。ここで更に観光バスで乗り付けたファランが大量に乗り込んでくる・・・

あれだけ人でごった返していた駅のホームも人が乗り込んだ後は・・・

犬が一匹取り残されていて・・・淋しそう・・・

＜僕も連れてって・・・

つづく

 

タイ旅行日記 カンチャナブリ～バンコク編 14

3等列車の旅　その2

間もなく発車・・・

クウェー川鉄橋をゆっくり列車が渡る・・・

 

今まで歩いて橋を見ていた人が、避難している・・・

　

　

下を見ると・・・恐い・・・

 

先人達もこの風景を見ながらビルマに渡ったのだろうか・・

対岸が見えてきた・・・・ 

渡りきった所にお土産屋さんがありました。

つづく

 

タイ旅行日記 カンチャナブリ～バンコク編 13

3等列車の旅　その1

ホームをうろついてたらソフトバンクのホワイトプランのCMに出てたような犬が戦っていました・・・

 

間もなく列車到着。

 

乗り込むととりあえずホームにいたお客は、全員座れた。

私はタイ人団体のど真ん中、進行方向左側窓際を確保（←ここ重要！）
にぎやかなタイ人旅行者に囲まれナムトックに向けておよそ2時間の列車の旅いざ出発！！

車窓からは牛がのんびりしているのが見える・・・

 

数分後リバークウェーブリッジ駅に到着。（早っ！！）

ホームの様子

 

ここでファランの観光客がドバッと乗ってきて、いきなり椅子に座れない人続出。

つづく